みなさま、こんにちは!
3月に入り、より一層春を感じられる気候になってきました(^^)
旨味ひとつでは暖簾の色を変更いたしました😊
じゃんっ!!
綺麗なピンク色をしてます\(^-^)/
桜が咲くのが待ち遠しいですね🌸
さてさて、今回の記事は”てんぷら”についてです!
揚げたてサクサクの天ぷらや出汁を含ませた天ぷら、
塩で食べたり、天つゆで食べたり
人それぞれ好みが分かれるお料理ですが、
いつ頃から定番料理となったのでしょうか??
少しだけ天ぷらの歴史や由来を紹介します!!
①漢字は天麩羅と表記されていることが多いです。
漢字の由来は
「天」が「天竺(てんじく)」、
「麩」は「小麦粉」、
「羅」は薄い衣を表し、
天竺から来た浪人が売る小麦粉の薄物という意味だそうです。(語源由来辞典より)
他の表記としては、”天ぷら”や”天婦羅”がありますね^_^
特に正解があるわけではないみたいです。
②日本での起原としては、室町時代に鉄砲と一緒にポルトガルより伝わってきたのが始まりだそうです。
当時の日本は油が大変貴重なものだったため、油を大量に使う天ぷらは高級品であり、
庶民の口に入ることは滅多になかったそうです。
③庶民に食べられるようになったのは油の生産量が増えてきた江戸時代から。
ファストフードのルーツでもある屋台で徐々に広まっていったそうです。その頃、そばやうどんも同じように屋台で販売されていたといわれています。鍋焼きうどんも屋台が始まりですね!
④天ぷらうどん・そばの始まりはお客さんの偶然の産物。
たまたま屋台の天ぷら屋さんとうどん屋さんが隣同士で、うどんを買ったお客さんが、隣で天ぷらを買い、一緒に食べたら美味しかった。ということで、流行ったのではないかと言われています。(あくまで一説です)