絶品出汁香るご馳走うどんをご賞味ください。京都下鴨にあるうどん、うどんすき鍋の店。旨味ひとつです。

☆天ぷらの秘密②☆

みなさま、こんにちは!

近頃、コロナウイルスのニュースでもちきりですが、いかがお過ごしでしょうか。

手洗いとうがい、アルコール消毒が非常に大切みたいですね!

こまめに気をつけていきましょう(><)

さて、今回は前回のブログの続きになります!!

天ぷらをうまく揚げるコツを少しご紹介出来ればと思います♪

まず天ぷらとは、素材の香りやうまみを衣で閉じ込め、おいしさを凝縮することができるお料理です!

高温で短時間に調理できる為、素材の味を最大限に生かすことができるのも大きな特徴ですね😊

そして実は、揚げ物料理であり蒸し焼き料理の部類に入ります。

衣は油に直接触れている為、揚げ物になります。

しかし、素材は衣によって蒸し焼きの状態になる為、蒸し焼き料理とも言えるそうです。

私自身、正直蒸し焼き料理という部類に入ることにびっくりしました!

ここで少し想像してみてください!

“美味しい天ぷらとはどのようなものでしょうか?”

衣の色が黄金色で、

口に運んだ時の衣のサクサク感が素晴らしくて

衣に包まれた素材の風味や旨味がちゃんと凝縮されていて

鼻に抜けるほのかな油の香りが次の天ぷらへの箸を進めてくれる。

そんな天ぷら最高じゃないですか?😆

料理屋さんに行けば体験できるかもしれませんが、

中々そのような天ぷらをお家でするのは難しいかもしれません。

そこで、ちょっとでも美味しい天ぷらを揚げるために

これだけすれば大丈夫🙆‍♂️そんなポイントをお伝えします!!

①素材は冷やしておく。

②天ぷら粉や小麦粉を混ぜる際はなるべく冷水または炭酸水を使う

衣は混ぜすぎない。

 粉が少し残り、とろみは箸で持ち上げたときにスーッと垂れるくらいがベスト。

③卵を入れる方はマヨネーズに変える。(当店は使用してません(^^))

④油の温度に注意する。

→素材によって変わりますが、野菜類は160~170℃、魚介類は180℃。

以上の4点を意識するだけでカラッとサクサクの天ぷらになると思います(^^)/

何事もはじめはうまくいきませんが継続していくことで

コツもつかめますし、揚げるタイミングの感覚が研ぎ澄まされます(^O^)/

是非お家でチャレンジしてみてくださいっ!!

 天ぷらザルうどん

最近少し暖かくなってきたので、冷たいおうどんをご注文頂く機会が増えました(^O^)/

冷たくコシのあるうどんに当店こだわりの出汁、そして美味しい天ぷら。

あっという間に食べ終わってしまうほど、お箸が止まりません!

是非、ご賞味ください😆

この記事を書いた人
SNSでフォローする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です