皆さま、こんにちは(^O^)/
寒い季節になると食べたくなる”おでん”ですが、語源や発祥はご存知ですか??
なんとおでんの歴史は1200年以上もあるそうなんです😆
元々はおでんとしての料理ではなく”豆腐田楽”が起源だそうで、
田楽に”お”をつけられた”おでんがく”から”おでん”と名付けられるようになったそうです♪
田楽もたくさんの方がお好きだと思いますが、おでんとの関係性や歴史の深さを感じますね😄
起源が田楽ということで、今の出汁で煮込むやり方ではなく、味噌をつけて食べるスタイルだったみたいですが、
江戸時代後期あたりから、味噌をつけて食べるのが手間なので汁で煮込むスタイルが考えられ始めたみたいです。
<おでん=出汁に浸かっている>
↑↑私はこの考え方でしたので少し衝撃でした😅
おでんに限らずですが、どのような料理でも関西や関東など地域によって少しスタイル変わるという話を耳にしたことがありますよね。
なので、ここで少しおでんの関西と関東の違いを簡単にご紹介します。
大きな違いは2つだそうです。
・味付け⇒関西は淡口醤油を使い、関東は濃口醤油を使うみたいです。
・煮込み方法⇒関西はあっさり煮込むのに対して、関東はぐつぐつ煮込むそうです。
お家でされるときは、普段使用される醤油を変えて味の変化を楽しむのもいいかもしれませね(*’▽’)
”おでん”は江戸時代より前から好まれている。
ちょっとした知識が頭に入ることで、美味しい料理がもっと美味しく感じられますね。
今度おでんを召し上がられる際は、昔の人を想像してみても楽しめるかもしれませんね♪
旨味ひとつのおでんも大変人気なので、是非一度、ご賞味ください😄
皆様のご来店、心よりお待ちしております(^O^)/